和え物やおひたし、酢の物など
夏には重宝しますが
美味しくするためには
いくつものポイントがあります。
例えば、ほうれん草や小松菜の
おひたしを作るのでも
下ゆでして出汁につけただけでは
なかなか美味しくできないと思います。
下ゆでの時間やお出汁の含ませかた
水気の取り方、塩水でしんなりさせたい
ものなどは塩分濃度、つけておく時間
出汁の濃度など、シンプルな料理なほど
意外と手間をかけているものも
少なくありません。
料理屋さんのお浸しなどが
しっかりと味がついていて
美味しいのは塩分などが濃いわけではなく
下処理を丁寧にし、食品の余計な
水分を抜いてそこにお出汁の旨みを
しっかりと含ませているからです。
面倒だな、と思われるところにこそ
料理の重要なコツやポイントが
隠れていることがとても多いですので
そこは手を抜かずしっかりとした
”下ごしらえ”すると、同じ料理でも
まるで別物になります。
応援の ポチ お願いします→
人気ブログランキング