普段何気なく生活していて体温など
風邪でも引いた時でないと計らないと思いますが
平熱は意外と重要です。
平均して日本人の２人に１人は『癌』になるという統計結果が
ありますが、今は昔と違い医療の進歩で早期発見すれば
治ることも少なくありません。
でも、その前にそもそもがんを予防することができれば
それに越したことはありませんね。
実は、がんの予防はある程度可能です。
１００％防ぐことは難しいですが、漫然と生活しているより
格段にがんになる確率を下げることができます。
その予防法は『体温を高く保つ』ということです。
体温を高く保つことができると免疫機能が向上します。
免疫機能は風邪などの感染症に対抗する機能として
よく知られていますが、がんの発生抑制にも
大きく貢献しているのだそうです。
体温が１℃下がると抑制効果が
３０％減ってしまうということですから
がんの発症リスクも高まってしまいます。
『嘘だー』
と思われる方は
『体温 免疫機能』
などでググってみてください。
たくさん出てきます。
体温を高く保つためには、運動、サウナ、
体を温める効果のある食事をとる
など様々なことがありますが、
まず第一に、ご自身の体温を正確に知る
ことが大切だと思います。
人間の体は
『恒常性維持機能によって一定に保たれている』
とされていますが、実際には
１日の中で多少の変動があります。
私の場合、朝低め、運動すると少し上ったりしますが
平均体温が３６℃くらいしかなく
少し低めですので常に体を動かす、
体温を上げる食事をするなどの
工夫をしています。
もう少し平均を上げることができるのではないかなー
と思っております。
ですので、まずはご自身の体温を知るところから
健康への意識を高めていくことをお勧めします。
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