仕事じゃないし、普段食べる料理に、
そこまで手間も時間もかけられない
けどちょっと料理でも学んで
見よう思う時もあるかもしれません。
(おいしいものを食べることが目的の
場合は別で、料理技術を身に付けること
が目的の場合のことになります)
しかし、本当に身に付けたいと思うのであれば
学ぶということに『本気』を出さなければ
身に付けることは難しいと思います。
そもそも、学ぶ根拠が曖昧なら
身につくはずもありませんし
耳や脳にも入ってきません。
世の中の成功者と呼ばれている方たちは
仕事以外の趣味でも一流。
身につけたいと思う
ものは短時間で効率よく一定レベルまで
身につけてしまいます。
それはなぜなのか?
何もその方達だけが特殊能力を持って
いるわけではなく誰でもやればできるような
ことをやっているだけなのです。
例えば、孫正義さんはゴルフの腕前もシングルプレーヤー
(シングルというのはセミプロのレベルです)
ですが、クラブを握ったこともなかった
時からシングルになるまでたった3年で
習得してしまいました。
そのやり方は、まず理想とするプロのスイングを
ひたすら繰り返しビデオで見て頭の中で
イメージを作り、それから実際に自分のスイングを
ビデオで撮って何度もチェックしプロとどこか違うのか
を比較し近ずけていったそうです。
これ、ちょっと頑張れば誰でもできることですね。
でも差ができてしまう。
その差はなんなのか?
それは、自分自身の中にある意識
の差なのだと思います。
自分ができないことを何かのせいにしているうちは
できるようになることはなく、
素直にできないことを自分で認めて
できている人(先人)の知識や技術を
何度も見て盗み取ることが最短距離だと
いうことだと思います。
それでも、1度や2度でできるようなことなど
ないので魔法の杖などないことに早く気づき
『本気』を出すことだと思います。