料理を作ったら、最後に器に盛り付ける工程が
きます。
意外と作ることに注目しすぎて
盛り付けがおろそかになりがちですが、
人間最初は目で見るところから入りますので
最後の盛り付けというのは
”美味しそうー”
と思えるように盛り付ける必要がある為
とても大切な工程の一つです。
1)器とのバランス
作った料理の量や色みて、器の大きさや、色合いを
イメージし選びます
2)器の余白を必ず作る
和食では柄のついたお皿を使うことも多いので
その柄も料理の一つとして考え、柄を生かした盛り付け
バランスを取るようにします
3)遠近高低を意識する
高さや高低を意識しながら料理の配置、向き、角度
などをイメージし盛っていきます
まだまだたくさんの肝となるポイントはありますが
そこはレッスンの中で実際にレクチャーしながら
お伝えしておりますが、まずは上記を意識して
盛り付けるようにするだけでも
だいぶ変わると思いますのでぜひ美味しい料理が
できたら盛り付けまで気を抜かずに
お作りいただけると同じ料理でもワンランク上がった
料理となると思います。