和食を作るとき出汁は欠かせず、また
美味しさの要でもありますので
削り節と昆布を使ってお出汁を
とっている方も多いとおもいます。
そんな、出汁昆布や削りですが、
出汁を取るたびに出し殻となって
しまい、そのまま捨ててしまうのも
なんだか勿体無い気がして
有効に活用できる方法はないかと
よく聞かれます。
私の場合、昆布はある程度ためてから
山椒煮にしたりして、削り節は
炒めてふりかけのようにしておりますが
それも毎回では、食べきれずにどんどん
増えてしまい食べきれず困っていましたが
最近新しく考えて作った
”ふりかけ”
が有効に使えて、美味しくできました。
出汁を取り終わった昆布と削り節を
カラカラになるまで乾燥（天日干し
又はオーブンで空焼き）させてから
細かくします。
手で握るくらいで簡単に細かくなりますので
そしたら、更に、フライパンでから炒りしながら
胡麻、山椒、塩などを好みで加え、胡麻と山椒の香りが
出てくるまで弱火で煎って出来上がりです。
結構な量を作っても出来上がりは粉末のような感じですので
少なくなりますし、保存も可能です。
冷凍することもできますのでたくさん作って
おいても大丈夫です。
入れるものによって、味も変えられますので
色々な味が楽しめます。
お出汁を取る方はぜひ試してみてください。
お弁当などにもできてとても便利です。
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