ちょっと前まではブリといえば冬の代表魚みたいな感じ
でしたが、最近は春になってもおいしい、脂がのりまくった
極上のぶりが水揚げされています。
ブリは大きいほど脂がのっておいしく定義としては
10kg以上をブリと呼んでいます。
(ぶりは出世魚なので呼び名が大きさで変わります)
今日の市場にいたブリは兵庫県で水揚げされたものでしたが
いやー、素晴らしい脂ののりと旨味
この時期でこんなにおいしいのかと改めてブリのおいしさを
再認識しました。
照り焼き、西京漬け、カマの煮つけ などなど
いろいろな料理に楽しめます。
照り焼きにする時のポイントは、
脂ののったブリは1度や2度では脂でたれをはじいてしまいますので
何度も、塗っては焼き塗っては焼きを繰り返すことが
大切です。
それと、網や、串を打って余分な脂を落としながら焼くのが
良いです。
フライパンなどで焼くと余分な脂の逃げ場がなく
魚にまとわりついてしまいますので
ちょっと脂がきつく感じてしまします。
まだまだおいしいブリ。
見かけたら是非試してみてください。