知っていそうで以外に?になりそうな料理クイズ10問
よかったら挑戦してみてください
(答えと解説は質問の後に載せています)
第一問
ポンスの『ポン』は、日本で出来た調味料の証として日本の「本(ポン)」+酢という名前になった
第二問
松阪牛と言えば、ブランド牛の代名詞ですね。
実はこの牛、普通の牛ではありえないものを餌として口にしているのですが、それは次のうちどれでしょう?
1.ビール 2.キャビア 3.アボカド
第三問
いちごの『あまおう』と言う品種をご存知でしょうか。とても甘くておいしいの品種です
そんなあまおうの名前の由来は、
あまい・まあるい・おいしい・うまい
の頭文字を取ったものである。
第四問
飲み会の後、締めの一杯と言えば・・・ラーメンですよね。
実はこのラーメン、医学的に見ても飲んだ後に〆に最適である。
第五問
ケチャップはその昔・・・薬品として販売されていた
第六問
菓子パンの中で、唯一アンパンだけは保存料を一切使っていない
第七問
地球上でもっとも収穫量が多い果物は、みかん(オレンジ)である
第八問
大人気のふりかけ、丸美屋さんの『のりたま』
群雄割拠のふりかけ業界にてトップに君臨する素晴らしい商品です
そんなのりたまには、原材料の中に『こしあん』が入っている
第九問
食事のとき、高音の音楽を聴くと食べ物の苦みを強く感じるようになる
第十問
アイスクリームの賞味期限は・・・製造後1年間と決められている
第一問
×
それっぽいですが全然違います(笑)
実はこの『ポン』は、オランダ語の影響によるものなんです。
オランダ語では、柑橘類の果汁の事を『ポンス』と言います。
ここから名前を貰って、ポン+酢でポン酢という名前になったのです。
第二問
ビール
実は、松坂牛はビールを飲んで育っているんです!!
獣医学的観点から見ても、ビールを飲ませて育てるのは美味しいお肉になることが証明されているんです。
その他にも、肉に入る脂肪をどこの部位であっても一定量にするためにマッサージを行ってあげているんだそうです。
まさにVIP待遇ですね(^^;)
また、美味しいお肉となる牛はとにかくストレスが少ない環境で、大事に大事に育てられることも有名です。
• ストレスフリー
• 栄養医学にのっとった餌
• マッサージ
様々な観点から考えられた飼育法ですよね。
心身ともにリラックスして快適な環境で生活するからこそ、日本一ともいわれるあの美味しいお肉が出来上がるのでしょうね(^^)
第三問
×
一般公募によって募集された名前。
最終的に
• あまい
• まあるい
• おおきい
• うまい
の頭文字を取って、あまおうとなったのです。
実際に食べた方は分かるかと思いますが・・・本当に大きいです(*’▽’)
味の方も抜群で、サッパリとしていて、それでいてとっても甘くておいしいので、今度見かけた際にはぜひ購入してみてくださいね♪
第四問
○
飲んだ後のラーメンって、本当においしいですよね!
これで太らなければ最高なのですが・・・(笑)
さて、何故飲み会の後にはラーメンが良いのでしょうか。
それには、ラーメンに多く含まれているイノシン酸が関係しています。
• 煮干し
• 鰹節
といった、ラーメンのダシに使われる魚介類に多く含まれているこのイノシン酸。
うまみ成分が多く含まれていて、料理の味をぐっと良くしてくれることで知られています。
ですが、働きはそれだけではありません。
なんとこちら、肝臓にてアルコールの分解を手助けしてくれているのです!
美味しくて、しかもアルコールを分解してくれる。
これで、〆のラーメンに罪悪感を感じる必要はなくなりましたね♪
第五問
○
そんな馬鹿なと思うかもしれませんが、これ、実際にあった話なんです。
1830年代のアメリカにおいて、ケチャップはすでに販売されていました。
しかし、当時は食事のためにではなくあくまで医療用・薬として販売されていたようです。
しかもどの病気に効く、といったものではなく【万能薬】としての扱いだったそうです。
調べてみたところ、確かに
• 血液の代わりになる
• 肌の乾燥改善
• 爪トラブル改善
等の効果がありました。
まだまだ医学が未発達だった当時において、トマトケチャップは立派に人を救う薬だったという事ですね。
・・・当然ですが、現在は薬としては販売されていません(^^;)
第六問
○
菓子パンと言えば、保存料がつきもののように思えますよね。
実際、この保存料が入っているからこそ、菓子パンは長い期間美味しさを保つことができているわけです。
しかし、アンパンだけは違います。
なんと一切の保存料が入っていないとのことです。
これには理由があります。
通常の菓子パンは、保存料を入れることによって細菌の繁殖を防ぎ、商品の劣化を遅らせています。
ですが、アンパンだけはその必要がないのです。
アンパンと言えば、とっても甘いパンと言うのはもはや説明する必要のないことです。
その甘さが、なんと菌の繁殖を妨げているのです。
アンパンは糖分が多量に含まれており、その糖分が余分な水分をパンから奪っていきます。
水分が少ない中では、細菌は繁殖が叶いません。
したがって、アンパンは細菌の繁殖を防ぐ保存料そのものがそもそも必要ではないというわけです。
第七問
×
最も多く収穫されている果物は、意外にもブドウなんです。
とはいえ、収穫したブドウがすべてそのまま私たちの口に入ってきているわけではありません。
実際には、そのまま食べるブドウは2割で、残り8割は全てワインに加工されているものなんです。
世界各国で愛されているワインです。
確かに、世界中の人に満足してもらえるだけの量を毎年作ろうと思うと、ブドウがいくらあっても足りないですものね(^^;)
第八問
○
家にのりたまがある方は、是非袋を手に取り調べてみてください。
・・・いかがだったでしょうか?
そう、こしあんが入っているんです!!
いったい何故なのでしょうか。
ちなみに、丸美屋さんの回答は
「企業秘密」
となっています。
そりゃそうですよね(^^;)
私個人の勝手な考えでは、こしあんのあまさで塩味を引き出しているのかなと思います。
砂糖の中に少量の塩を入れると、より甘みが際立ちますよね。
その効果を狙って、あえて塩味のふりかけの中にこしあんを入れたのではないでしょうか。
これにより、健康に害のない範囲の少量の塩分で、かつ濃い味を感じてもらえるようにしたのではないかと推測しました。
・・・まあ、私の予想でしかないのですが(笑)
第九問
×
この問題の答えは×ですが、実は食事と音楽には密接な関係があるんです。
人間の五感はお互いに関係しているという証明ともいえる結果が出ています。
なんと、聞いている音楽の高さによって食べ物の味が大きく変わってきてしまいます。
• 高音の音楽では甘みが
• 低温の音楽で苦みが
それぞれ10%増して感じるようになるのです。
確かに、低温の音楽ってなんとなく苦々しい印象を受けますが、まさかそれが味覚にまで影響しているなんて…
人間の感覚って、本当に繊細で、小さな影響で大きく変わってしまうという事ですね。
第十問
×
アイスクリームの賞味期限なんて、意識してみたことのない方も多いはず。
もしかしたら、
「私、一度もアイスの賞味期限なんて見たことがないかも」
なんて方もいるのではないでしょうか。
それもそのはず!!
何故なら、そもそもアイスクリームには賞味期限なんて存在しないのです!
食品衛生法と言う法律の中で、マイナス18℃以下で保存されている食品は、品質の変化が極めて少ないため、賞味期限の記載を省略してもよいとする旨が書かれています。
アイスクリームと言えば、当然冷凍庫にて保存しますよね。
そしてこの冷凍庫は、マイナス18℃を下回っています。
そのため、法律上アイスクリームの賞味期限は表記する必要はありませんし、そもそも期限自体が存在していないというわけです。
というわけで、もし、ずっと昔に買っていたアイスクリームが冷凍庫の奥から出てきた場合、普通に食べても大丈夫です。
・・・まあ、あまり気持ちのいいものではありませんがね(^^;)