現在は、ネットなどで調べると
無数に色々な情報が出てきます。
出てきすぎて、何が本当か迷ってしまうことも
普通にあります。
料理のこともそうですが、作り方のレシピを
検索すると無数に出てきますのでどれが良いのか
わからないことが多いです。
料理を作る上で、レシピを最重要視される方も
いると思いますが、そこには上手にできない落とし穴が
待ち構えていることが多いので、全てを信用するには
注意が必要です。
レシピに書いてある材料などの分量は特にあてになりません。
なぜかといえば、レシピに書いてある通りに
材料を全て計量して作ってもその通りにできないのが
料理だからです。
料理は、作っている工程で刻々と状況が変わり
それが人それぞれスピードがまちまちになるので
どうしても計算通りにはならず
美味しく作れないことが多くなってしまいます。
レシピを見たら、まずは自分で出来上がりをイメージし
考えてみることがとても大切です。
さらに、自分の好みも作ろうとしている料理と
重ねてイメージしてみる。
美味しい料理を作るのにイメージできないものは
作れませんので、あまりイメージできないというのであれば
まずは、イメージが湧くように訓練するところから
始めると良いと思います。