大抵の食品には『賞味期限』が表示されていますが、
よく見ると、『賞味期限』と『消費期限』と書かれているものが
ありまがこの違いは何かご存知でしょうか?
簡単に言いますと
『賞味期限』は、美味しく食べられる期限
『消費期限』は、安全に食べられる期限
になります。
『消費期限』は、長期間保存ができない生鮮品や加工品
が安心して食べられる期間のことを指しています。
一方で、『賞味期限』は比較的日持ちのする食品の品質を
保証する期限を示したもので、
生物であっても、卵や牛乳にもこちらの表示がされています。
又、マイナス18度以下では変質しにくいアイスクリームや
、氷、さらにほぼ変質しない砂糖や塩、ガムなどは『賞味期限』を
表示しないのが普通です。
一見安全そうな、保存食品だと思われる缶詰はさまざまな理由から
劣化する可能性があるので表示されます。
ちょっとややこしいですが、ちょっと違いがあるな
程度に覚えていただけたら大丈夫だと思います。