若い頃はあまり深く考えたことが
ありませんでしたが、
歳を重ねていくたびに健康な体が
最も大切なものだと実感してきます。
体調がすぐれない、どこかが痛むなどがあると、
どうしてもそのことが気になってしまうので
やる気が起きなかったり、ストレスがかかったり、
不安になったりとネガティブな方へと思考が向いてしまうのが
人間です。
感情動物ですからそのことを避けて通ることは
できませんのでいかにそのことを受け入れられるかで
ストレスを軽減するしかないのだと思います。
たとえ日々のトレーニングなどしていて
肉体的に強靭な体を持っていても
日々の食生活がおろそかだと
少しずつ体の内部が痛んできて
やがて自覚症状として現れます。
自覚症状が出る頃にはそれなりに傷みが進んでいることが
多いので修復にもそれなりの時間を要することは
容易に想像ができます。
そうならないためにも、普段から
バランスの良い食生活を心がけることは
本当に大切だと思います。
私の知人でカップ麺が大好きで３食カップ麺
で済ましてしまうことも日常茶飯事な人がいましたが
食べ続けて１年以上経過した時、突然体が悲鳴をあげたので
慌てて病院に行ったところ膵臓炎になっていました。
塩分の取りすぎが原因です。
だいぶ極端な例ですが、実際に私が目にした
もので、偏った食生活の怖さを知った瞬間でした。
好きなものを好きなだけ食べたい気持ちはありますが
人間の体は色々な栄養素を吸収し、それらが
生命の源、”素粒子”
を形成していますのでバランスよく摂取すること
がとても大切だと思います。
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