受け入れる気持ち

 

本当の事というのは、

日本では特に伏せられる傾向が強いように思います。

 

 

本当の事を言うとなぜか煙たがられ

嫌がられるので、なるべく波風を立てないように

するのが良いと思われているのかもしれません。

 

本当はこうなんだけど

これを言ってしまうと嫌われてしまうかも?

 

と思いあまり本当のことには触れずに

当たり障りのないようにその場を作ろう

 

でもそれって時には、相手のためになっていないし

本当の優しさではないように思います

 

僕は、料理以外でもう一つ技術物を

プロと言われるレベルまで

行きたいと思い訓練を受けた時、

その道の本当のプロに教わったので

一切のおべんちゃらを言われることもなく

本当のことしか言われなかったので

最初は、自分の不出来と悔しさで

ストレスが溜まり色々な弊害が出ましたが

どうしても身につけたかったので

とにかく本質を見極め自分の腹の底に叩き込むように

ひたすら集中して言われたことを、毎日、

繰り返し繰り返し自分に叩き込みました。

 

なかなかに年月がかかり、もちろん今でもまだまだ勉強中ですが

今でこそ、その時に感じたストレスは軽減されましたが

今でもまだまだストレスとバイアスがかかりますので

しんどい時は普通です。

 

 

でも、突き抜けたプロに教われたことで

お世辞や体裁の良いことも

一切言われず、本質だけを伝えてくれた

おかげで今があるので

本当に感謝しかありません

 

技術物を一定のレベルにまで

本当に身につけたいと思った時、

一切の妥協、言い訳はなんの役にもたちませんし

進歩の妨げにしかならないことを

前提にした方が良いのだなと思いました。

 

 

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