料理を作れるようになる、覚えるということは
レシピを覚えるのではなく、感覚を覚える
ということになります。
すでに何度も書いておりますが
とても大切な、根幹の部分になります。
『やり方を見て、レシピもあるので
これで美味しく作れる』
と思い、いざ作ってみると
なんかあまり美味しくできない?!
『レシピ通り作ったのに…』
『レシピが間違っているのかな?』
と思いたくなる気持ちはよくわかります。
わかりますが、そこで『感覚が大事』
という部分に気づくことができないと
出口の見えない長いトンネルに入ってしまいますので
注意が必要です。
『感覚』というものは一長一短で身につきませんし
つかなくて普通ですので
『諦めず続ける』
ということがとても大切で、それ以外に本当の意味で
上手になる方法がありません。
その代わり、『感覚』が身についてしまえば
それまでが嘘のように簡単にできるようになります。
人間、1度や2度ではすぐに忘れてしまい
できなくて当たり前ですので
何度も何度も飽きずに続けられれば
やがて身についてきてなにも見ずとも
できるようになります。