できないことをできるようになるには
やり方を学んだら何度も練習して
だんだんできるようになってくるというのが
普通の手順だと思います
できないからやるしかないのに、
できないからやらなくて良い方法を探し
選んでいたらいつまでもできるようにはなりません
例えば、包丁で千切りがよくできないので
スライサーで切る、ということをやっていたら
いつまでたっても包丁で千切りができるようになることは
ありません
包丁で切ったのと、スライサーで切ったのでは
出来上がりに明らかな差が出ることを今までの経験で
理解できているのにやらない
理解はできているけどやらないということは
自分を甘やかしているか、そもそも
できるようになろうと思っていないかのどちらか
以外理由がありません。
できないからあえてやる、
その先にできるようになる
自分がいるのです
どこかでそのストレスを乗り越えて
『エイ』
というような吹っ切った気持ちに
なり始めなければ一生できるようになることはないでしょう
気づかないうちに気持ちとは逆の方向に進んでいることは
よくあることですので時に立ち止まって
なんのためにやるのか?を見直してみることも
必要なのかもしれません