料理屋さんに行く理由や求めるものというのは
人それぞれちがい、十人十色だと思います
美味しいものを食べたい
そのお店の何々が食べたい
誰々シェフの料理が食べたい
普段食べられない料理を食べたい
勉強のため
などなど
僕は料理屋いた時
散々叩き込まれたのは
”たとえ付け合わせでも手を抜くな”
”一つでも手を抜いた時点で全てに手抜きの連鎖が起きる”
ということでした
和食では、漬物などは手抜きしやすいポイントですが
それもしっかり作り込む
ということです
お客さんは見ているしわかっています
しばらく訓練されたプロは
上手にわからないように手抜きをする方法も
よく熟知していますが
まともな料理人は絶対にしません
そんなことをしてしまったらなんのために
厳しい修行に耐えてしっかりとした技術を身につけたのか
わからなくなり、修行の時間が台無しになるからです
何が言いたいかというと、
*ここからは全て僕の独り言で一般的には
当てはまらないと思いますので
聞き流してください
安価な料理屋だから手抜きも許されるだろうとか
高級店だから全て行き届いて当たり前とかではなく
お客さんに提供する料理は全て手抜きNGだということです
数合わせで出来合いのものなど出すくらいなら
例えば味噌汁の具にネギでも足してくれた方が
まだマシだということです
例えば、その店に名物料理がありとっても美味しかったとしても
付け合わせの漬物が着色料や化学調味料、保存料バッチリの
出来合いのものがついてきたらがっかりします
ほんの少し、付け合わせを作る時間をとって作ればよく
派手なものなどいらないのです
工夫次第でいくらでもできますし
それができないようでは、、、