料理をしていると、いつも通りつくれば
それなりに外さないのはわかっていても
時に
『もっと違う食べ方ないかな〜?』
と思い自分の中では新たな作り方をするときも
少なくありません
ほとんどイメージ通りにはいかず定番の作り方の方が
美味しいことが多いですが
稀に
『ん?』
『これいけるんじゃない?』
というときがあります
自分一人の判断ではバイアスがかかっていますので
すぐに周りの人に配って感想を聞き
手応えがあれば再度作ってみます
年末から干し芋作りをしていますが
最初は基本のやり方で作っていたのですが
量が多いので
『もっと美味しく食べれる方法って
ないかな?』
と考え出し
干し芋にしてから片栗粉をまぶして
揚げてみることにしました
イメージでは外がカリッ、中がねっとりモチッとなって
自然の甘さも引き立ち食感の違いが面白いのではないかと
試してみました
すると今回はほぼほぼイメージ通り!
周りの人の手応えもよく
これ美味しいねー
何個でも食べれちゃう!など
と大成功でした
揚げたてもちろんですが
冷めても美味しく召し上がれ
これ揚げたのか?
と思うくらい油っこくもならずに
おすすめです
さつまいもは熱をじっくり加えることで
デンプンが糖に変わり甘みが引き立つので
より濃厚になって美味しく感じるのかもしれません
ポイントは、薄くスライスした干し芋ではなく
丸干し、もしくは厚めにスライス、または厚めの輪切りされた
ものになります
スライスの干し芋だと固くなって終わってしまいますので
そのまま食べた方が良いです
ぜひボリュームのある干し芋が手に入ったら
やってみてください