今年の冬は去年より暖かく
自分的にはいいのですが
畑にはちょっと不都合なこともあります
一番の弊害は虫です
無農薬栽培は常に虫と雑草との戦いですが
そこを差し引いても皮や葉まで安心して美味しく食べられという
メリットは大きいので農薬を使う気にはなりません
そら豆は冬越しをして春に身を大きくするのが
一般的ですがアブラムシの大好物野菜の一つなので
虫取りに手間がかかります
普通真冬の寒さではそれほど多く発生しませんが
今年は暖かいせいか既に活発に発生しているので
苗を守っていかないと最悪春になって
枯れてしまうなんてこともあり得ますので
今のうちに補殺しておく必要があります
美味しくできたそら豆は鞘ごと焼いて
熱いうちに食べるのが一番です
独特の香りと食感が春を感じさせてくれます
そのほかにもしらすと合わせた炊き込みご飯
そら豆とウニのかき揚げ
そら豆のすり流し
白和え
など
素材を味を生かした和食はたくさんあり
重宝します
そら豆以外もえんどう豆、さやえんどう、スナップエンドウが
育ち始めてますので暖かくなるのが待ち遠しいです
最近は気候も変化してきているのを肌で感じますので
作物の育て方も以前のままでは通用しない感じに
なっているそうです
気候にあった品種改良をしながら
合わせていくようにするしかないようですね